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「可愛い花」(かわいいはな)は、1959年に発表されたザ・ピーナッツのデビュー曲。外国カバーの楽曲で、当時日本ではあまり事例がなかったポップ・ミュージック系楽曲(いわゆる「ポップス」。日本では和製ポップスとも言われる)であり、音楽ジャンルの多様化の始まりとしても知られている。 ==略歴== 1959年2月11日、ザ・ピーナッツが歌手デビューを行った際にこの曲を発表した。元の歌はフランス歌謡の「Petite Fleur」(「小さな花」)である。 1967年頃に曲調を変更した上で再録音されたバージョンも存在する。この再録音版では曲調は大きく変化している。「プティット・フルール」を連呼するなどかなりアレンジされたバージョンも存在していた(『夜のヒットスタジオ』で放送もされた)。 なお、『NHK紅白歌合戦』では1度も歌唱されたことはない。しかし引退当日となった1975年4月5日の『ザ・ピーナッツ さよなら公演』では、オープニングとエンディング(アンコール)の2回歌われた。この時オープニングで伊藤ユミがフルコーラスと誤認して歌詞を間違えると言うハプニングもあった(姉の伊藤エミは通常通り歌唱していた)。 オリジナル版は『青春歌年鑑』の「'50年代総集編」にも収録されている(2枚目の最終トラック)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「可愛い花」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Petite Fleur 」があります。 スポンサード リンク
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